能美島沖 船釣り不調

 9時に出航。整備直後とあって船足は軽い。巡航20knot=37km/h程度。9時半すぎには能美島沖合に到着。7月にはアジ・8月にはサバ・アジが好調だったポイントをさがす。ヤマを立てていると,すぐ近くまで近づいてくる一隻のプレジャーボート。なんと,このポイントを教えてくださった船釣り師匠のT先生が操船している船だった。


 アンカリングしたT先生の船の後ろに舫わせてもらって釣り開始。第1投目,桑原先生がホゴゲット。小さいからと放流。続いてメインオーナーが20cmのアジ。私も第1投をおろした途端に20cmを少し超えるアジがきた。それからウマヅラハギ20cmとホゴ。


 今日は絶好調!のはずが・・・その後,ぱったりあたりは途絶えた。11時過ぎに,T先生の船は母港の畑漁港へ帰って行った。入れ替って同じ所にアンカリング。釣りを続けるけれど,まったくアタリ無し。小潮のせいか,潮があまり流れないせい?
 14時前しびれをきらして,船を少し移動してみる。移動したとたん,25cmの鯛がきた。しかし,これ一匹で後が続かない。再び移動。20cm強の小サバが釣れだした。しかし,これも直ぐに食いがとまる。


 雨が降り始めた15時すぎ帰り支度をはじめた。餌もちょうど無くなった。前回に引き続き貧果。16時現地発。帰りは雨で視界が良くない。杉の浦沖をすぎると霧で視界が悪くなった。スマホのコンパス・そしてGPSで確認しながら走らそうと思ったけれど,アプリが思うように作動せず。西へ大きく進路をずらして自船の位置がわからなくなった。メインオーナーが車のライトが見えると再三指示してはくれるけれど,そのライトが確認できない上に,確認できてもそれがどこなのかわからないので意味がない。桑原先生が目の前がナタリーのマンションで,あの明るい灯りが〇〇〇です。と教えてくれてやっと位置と進路把握。無事,帰港。


 晩御飯はアジとウマヅラの刺身。サバはシメサバ。小鯖なのでふつうのシメサバのように美味しくはないけれど,まずくもなかった。刺身をとった残りのあらとホゴで吸い物をつくって,大根菜の漬物。水菜の炒め物を加えて,日本酒熱燗を一杯。小型だったけれど,晩御飯のおかずと晩酌のお供には十分です<アジ・サバ・ウマヅラハギ・ホゴ。

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