津和野のハイキング2題

久々、Rikaさんと一緒にハイキングです。

二人とも長めのブランクの後とあって,体力が心配・・・。
選んだ山は津和野の十種ヶ峰。
標高989mの山ですが,標高800mあたりまで車で登る事ができます。
登山者用?の大?駐車場も完備していますw。
合言葉は「今日はリハビリ登山!」www

し・か・し,割と平坦と思っていた距離200mの鳥居までの登りでさえ息が上がって鳥居で一休み。。合言葉は「今日はリハビリ登山!」
ここは神角からの登山道との合流点です。

鳥居から200mは緩やかな階段と気持ちの良い芝まじりの登山道です。
直登ルートと熊野神社との分岐は,直登ルートを選択。ここから一気に急斜面になります。しかも,階段なしなので滑りそう。細切れに休息を取りながら登っていきます。バランスを取れなくなっていて,急斜面にただ立っている時でさえ,前後左右にバランスを崩してこけそうになる自分に愕然。鍛えなおさなくっちゃ。合言葉は「今日はリハビリ登山!」

緩やかな尾根筋にでて振り返ると素晴らしいパノラマがひろがっていました。
山頂からも360度のパノラマです。独立峰で眼前は急斜面。高度感も十分。
少し下の木陰にもう一グルーブ休んでいるだけ。ほぼ貸切状態の山頂でお弁当を食べてぼーっと過ごしました。

下山は,熊野神社ルートを使用。こちらは階段が作ってありますが,もうえぐれて段差が大きくなっています。横に踏分け道ができていて,状態の良い方を選んで,右左しながら降りていきます。下山はあっという間でした。

ただちに,津和野城跡のリフト乗り場へ移動。15時半前に着きました。リフトの営業は16時半迄,「下山は歩いて降りますから」と言って,片道切符でリフトに乗りました。言い訳は「今日はリハビリ登山!」
本丸跡周辺の紅葉は最盛期。多少無理して来て良かった。他の観光客もほとんどかえってしまった城跡で,わーきゃー,はしゃぎながら写真を撮ってまわりました。
暗くなる前に下山開始。最初は中国自然歩道の看板に従って降りようとしましたが,途中に「鷲原八幡宮方面」の看板を見つけて,速攻引き返し。以前一度降りた事のある直降ルートで下山しました。だいぶ薄暗くなった下山道で路面の細かい凹凸が見えずとうとう滑って尻もちをついてしまいました。

素晴らしい景色と紅葉を愛でる事のできたハイキングで大満足。
ちょっと残念だったのは,本丸到着があと10分くらい早かったらSLを見られた事。それから,私たちが下山する時に小さな子供連れの外人さん家族がまだ登ってこられて,近くにおられたお母さん?にあと1時間でサンセットと伝えたのですが,クローズリフト。バックジスウェイ・・・と微笑んでおられて,なんだか解っておられるようだったので,あまりしつこくは言わずに先に下山。リフト駐車場に戻ってしばらくしても下山した姿が見えなかった事が心配。車のナンバーにはアルファベットが混じっていたので,たぶんその家族の車だと思います。

道の駅「なごみの里」で温泉に入り,山賊錦店で,山賊焼き,山賊むすび,山賊そばの晩御飯を食べて帰りました。

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