四國五郎ギャラリー訪問

 広島県三原市大和町椋梨2431番地くわなし皆来館(みらいかん)内にある四國五郎ギャラリーに行ってきました。

広島県中央部へのドライブは久しぶりです。
7時に自宅発。西広島バイパス~市街地国道2号線~瀬野バイパス。

1時間足らずで東広島市,国道375号線を北上します。 
8時半に「道の駅 湖畔の里 福富」でトイレ休憩。


375号~県道50号へ左折~国道486号(大和福富線)。

9時 くわなし皆来館着。

 ナビに従うと,通り過ぎて左折,橋を渡って細い道を引き返して東側から入り,館の裏側を抜けて駐車場へ入ります。閉校になった椹梨小学校元校舎内。国道から大きな赤い屋根の元校舎が見えますので,行きすぎずに左折すれば,正門から入る事ができます。
 四國五郎ギャラリー見学の場合は,消毒と検温だけして,ギャラリーの前まで行って,入館料とギャラリー見学料をあわせた300円を箱に入れればいいので,入口にある入館料徴収ボックスには100円いれないでぐたさいw

 10月末までは特別展「~呉市豊浜の風景を描く~」が実施されており,四國氏が描いた豊浜の絵画(複製)とその場所の現在の写真が並べて展示してありました。


〇四國五郎ギャラリー 
ギャラリーは二つの部屋に分かれています。
 まず最初の部屋。


年譜を見て途端に思った事・・・大正13年生まれ。
私の父と同じ年の生まれです。
 カメラを構えた写真もあり,どこへ行くにもスケッチブックとカメラを携帯した,と書いてあります。やっばりねw。
 椋梨氏城夢景という城の絵画や凧の面もありました。


ギャラリー2へ。
 昨日,講演をされていた光氏の一歳の時の写真を見つけて,思わず微笑。いや,講演を聞いて触発され,昨夜は私も父の遺品・写真を整理していたんですが,その中にあった私の1歳の頃と雰囲気がまったく一緒だったんです。
 特に嬉しかったのは,「わが青春の記録」を読む事かできた事。
ちかぢか,図書館に行って読もうと思っていたのです。
30分くらい椅子に座って読んでいました。


 すぐ横の部屋の大和町歴史民俗資料館を見て帰路につこうとしていた所。四國五郎ギャラリーの担当者の方が声をかけてくださいました。しばし談笑。いろいろな情報を教えてもらいましたが,特にありがたかったのは,先ほど絵画で見た「椋梨城」の跡が近くにあると言う事でした。食堂もあります。もちろん出身地なので四國五郎氏の生家もあるそうです。


 「行かれるのなら案内しますよ」とのありがたいお言葉ですが,距離的にプチウォーキングに丁度良い距離ですし,時間的にも城跡まで行ってランチにすればちょうど良さそう。透き通った青空で写真撮影もしたかったので,固辞しました。でも,遠方から公共交通機関で来られる方なら,わかりやすい所まで送迎してくれそうな勢いです。ウォーキング中もわざわざ様子を見に来てくださったのかな。食堂では名刺をいただいたり。本当にありがとうございました。


〇椋梨城
 切り立った小丘の上の小さなお城跡です。展望台もありましたが,傷んでいて立ち入り禁止でした。


〇グリルおばんざい「かわせみ」
 昼の日替わり定食をいただきました。小鉢2つと香の物・みそ汁・ご飯・メインデッシュは天ぷらです。おいしかった~。特に小鉢のひとつ,なんだかコリコリした食感で独特の味付けの小鉢が美味かった。何なのか聞いておけばよかった。


〇椋梨八幡神社
 今日はほとんどアップダウン無しの楽勝プチウォーキング・・・のはずでしたが,川向うに鳥居と山へ向かう長い階段が・・・。神はやはり試練を与えました(大笑)。マップで見ると椋梨八幡神社。行かないという選択肢はありまぜん。


 くわなし皆来館に戻り,自動販売機で水分補給をして入口のベンチで休憩。担当者の方にご挨拶して帰りたかったのですが,お会いできませんでした。

 帰路は安芸高田から土師ダムの横を通り国道261号。飯室から191号。久地で右折して久しぶりに戸山を通って湯来に抜けてみました。そして国道433号。今日は極楽寺越え手前でかなりの台数の車と離合。一回はバックして離合しました。日曜のこの時間は車多いですね。

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