三隅公園 記念梅林。 そして菜の花。

菜の花を求めて・・・。

 西広島バイパス波出石交差点から県道41号・国道433号をドライブ。ほとんどの宿が閉鎖してしまった湯来温泉から峠を越えて国道186号を筒賀へ。戸河内からは久しぶりに191号線のドライブだ。 ホワイトバレー松原あたりから,深入山,191スキー場あたりには,道路脇や北面・日陰・除雪で積んだ雪の残骸,まだ所々雪が残っていた。気温は14℃。もちろん道路は完全に乾いている(一応まだスタッドレスはいてますが) 道の駅「サンエイト美都」の手前で県道34号線へ。

「浜田市弥栄町の下田野原集落で、耕作放棄地を復活させた菜の花畑が満開に。黄色い花のじゅうたんの向こうに中国山地の山並みがかすみ、牧歌的な風景が広がる」と言う山陰中央新報社ふるさとメールの記事。但し2008年の記事なのであまり期待はしていない。ただ無料のキャンプ場があるという「道猿坊公園」の下見をしておきたかった。
 20年くらい前,セイゴ狙いの釣りに行くのに,このあたりの道はよく走った。その頃は離合できない隘路・狭路続きだったけれど,今は整備されて離合に困るような所はずいぶん減っている。

 (予想通りwww)田野原で菜の花を見つける事はできなかったが,「道猿坊公園」の下見はできた。寂しくて施設はなにもない(炊事場とトイレとベンチくらいはある)公園だけど,綺麗に整備されていると同時に自然が一杯だった。

 県道179号を西進して,県道48号=美都三隅線に復帰。菜の花撮影ポイントへ。道路沿いにもあちこち菜の花・梅がたくさん咲いていた。

 ここ最近の写真撮影のテーマは「菜の花」。ずいぶん前から,「いぶすき菜の花マラソン」の時に鹿児島に行って,開聞岳と菜の花のコラボを撮影したかった。でも,毎年,気が付いた時は時すでに遅く・・・鹿児島菜の花満開は1月なのだ・・・特に今年は気がついていたとしてもコロナウイルスの感染拡大で行くことはできなかっただろう。

 見つけておいたというか・・・教えてもらったと言うか・・・一ヶ所確実な菜の花撮影ポイントを確認し,近くのスーパーの駐車場でお弁当を買って食べ,三隅公園へ。ここは今の時期は梅。5月6月にはツツジの名所である。梅は散りぎみだったけれど,木の本数か多い上に密度が高いのでまだまだ綺麗。頂上は100m位の標高があるので無理のない運動にもなる。1時間ほど写真撮影と散策を楽しんだ。

 最後に再び菜の花の撮影へ。昔,スズキ・セイゴの釣り場へ行くのに,舗装路を外れ,土手から降りて,このあたりの荒地を走った。その頃はプラドだったから何の心配も無かったけれど,今のヴェルファイアで荒地に乗り入れるのは心許なかった。幸い,菜の花撮影スポットに行く為に荒地を走る必要はなかった。

 暖かくなったら,今度は釣りにこよう。 県道48号から国道191号を通って帰路に就く。

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