大久野島

カミさんとムスメも一緒に大久野島へ。

一般道,呉経由,海沿いの道を走ります。
竹原に美味しい二重焼きのお店があるというので,近くの道の駅「たけはら」で駐車場入庫待ちの間にカミさんが買いに行ったけれど,まだ閉まっていました。

桟橋すぐ近くの駐車場は,前の車が入るといっぱい。奥の第2駐車場へ。

フェリー出航の30分以上前には,桟橋に行列ができそう。
あわてて,桟橋でならぶと・・・あっという間に数10mの行列になりました。
外国からの観光客の方もたくさんいて,一大観光地になったものだと苦笑。

大久野島。初めて行ったのは何年・・・いや何十年前だろう。
その頃は,高圧送電線の高い鉄塔(当時は赤白だったように思う)が目を引く島で,夏はキャンプやBBQと海水浴,冬はテニスと温泉がウリの国民宿舎があるだけで,「旧海軍の毒ガス製造関係の施設が廃墟になって残っている」という暗いイメージがぬぐえない島でした。

脚光を浴びた?のは心霊スポットとして(笑)。
そしてヒ素による土壌汚染(笑えない)。
テニス合宿の学生さんが心霊体験をしたという話なども出回り,どちらもバラエティ番組・ニュースとしてテレビも取り上げたりしたことでかなり有名になりました。

その後,遺構の整備・管理もすすみ,土壌汚染も対策が講じられて(ウサギも生息できるのなら大丈夫と思う人も増えたのかな),マイナスイメージは全くなくなりました。

再度大久野島を訪れるようになったのは,港近くの黒滝山・白滝山登山後,オプションとして,この島での温泉入浴とウサギ遊びを取り入れるようになってからです。その頃も「昔と比べるとずいぶん賑やかで便利になったものだなぁ」と感じたのだけど,今回はしゃれた建物の切符売り場にウサギのロゴの入ったテントの待合所も設置されていて驚きました。さらにフェリー乗船にながーい待ち行列ができたのにはビックリ。海外からの観光客もたくさんです。

港ではウサギのお出迎え・・・といいたいところだけど,人が多くて食べ物には満足しているせいか,昔のような熱烈歓迎はありません(笑)

餌にキャベツとオーツ麦を持っていったけれど,餌をみんなからたくさんもらっているせいか,オーツ麦は「ぷぃ」と拒否される場面も。なかなか選り好みしてくれます。キャベツには食いつきがよかったけれど,ラビットフードと人参にはまけそう。でも,帰りにはキャベツ・人参よりもオーツ麦の方に駆け寄ってきます。ウサギの食事にもメニューの組み立てというものがあるようです。

ポケモンGoをしながら,国民宿舎へ。
ウサギと遊びにきたのか,ポケモンげっとに来たのか・・・どっちなのかわかりませんw

ランチは国民宿舎のレストラン。
瀬戸内産「鯛の釜めしと骨蒸し定食」1,600円 
ご当地グルメ「竹原いもタコカレー」 980円
「タコ香り揚げ定食」1,250円  
美味しかったけれど,微妙に観光地価格。
特に自分が食べたタコ香り揚げ定食は,タコの炊き込みご飯と味噌汁・タコの天ぷら(添え物ほとんどなし)・小鉢・香の物。千円越えのランチとしてはちょっと寂しかった。

帰りは無料送迎バスで桟橋へ。

帰りに道の駅たけはらで,
道の駅「たけはら」で買い物。
生ひじき=本当に採れたての生ひじきを売っていたので2袋,珍しいアカモクという海藻もあったので,一緒に買って帰りました。

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