未曽有の大水害。

大雨ではあったけれども,我が家の近辺に関して言えば,短時間の超豪雨というわけではなかった。
横の小川も,毎年,梅雨明けの大雨の時には,生えていた草が一掃されているのだが,この度は,うちの横はきれいに流されていたものの,数10メートル下の草はそのままだった。
水流や水量は,いつもの梅雨末期ほどではなかったのだろう。
実際,4年前に安佐北・安佐南で土石流災害が起こった時のようなバケツをひっくり返したような土砂降りはなかったように思う。(娘は「いやいや,有ったよ~}と言ってはいるが・・・)
しかし,本降りの雨はかつてないほど長い間降り続いた。
数十年にわたり,被害がなかった所で被害がでたのは,長時間の本降りでたまりにたまった雨によるものだろうと思う。
これまでは,そこまで溜まることはなかったのだろう。
知人・友達も被災している。
一旦,FBなどで無事が確認できても,その後は大丈夫だったのだろうかと気にかかる。
報道では着目されないだろうけれど,短期間の集中豪雨ではなく,かつてない長時間にわたる本格的な降雨が,これまで被害がなかった場所にも大被害をもたらしたのではなかろうか。

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